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~あらすじ~
ごっつ三国界に召還されはや1年以上。自分の世界へ戻る術を何ひとつ見つけられぬまま隠居楽道の侍がいた。強にして美なる千両役者、そしてサムライ界きってのかぶきもの、千両狂死郎其の人である。強美一体となる歌舞伎を世に広める為、ごっつという大舞台で狂死郎一世一代の舞いが今始まる。

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第1幕 始まり始まりィ~!
狂死郎『アッ!ィヨォ~!ポポンポンポン!ワシは江戸きっての歌舞伎役者、千両狂死郎なりィ~!』

なんや騒がしいな、そう毌丘倹が呟くと皆一斉に同じ方向へ目線を投げた。
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狂死郎『待たれ待たれィ~!』
毌丘倹「な、なんやコイツ」
狂死郎『ワシは千両狂死郎ォ~!このごっつの世に、アッ!ひと華咲かせに馳せ参じたなりィ~!イヨォ~ポポンポンポン』
毌丘倹「なんなん急に?誰か知り合いなん?」
卞皇后「知らん」
甄皇后「知らんわ」
狂死郎『待て待てーィ!1年以上もワシはこの世界におるんじゃぞィ!知らぬとは言わせぬぞ~ィ!』
毌丘倹「って言われてもなぁ」
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司馬駿「カンさん、私お会いするのは初めてですが、この方知ってますよ」
毌丘倹「マジで?」
司馬駿「えぇ、確かサムライスピリッツっていう倭の国の未来から来た方です。ナコルルさんやミヅキさんとか、あの方達と関わりのある人ですよ」
毌丘倹「さすが天才。お前なんでも知ってんのな。ってナコルル達の仲間ってことはコイツもめっちゃ強いん?」
狂死郎『ワシの強さは日本一ィ!舞をとくとご覧あれ~ィ!』
司馬駿「強いかどうかは分かりませんが、とりあえずマイペースな方とゆうことは分かりました。ここで踊られてても困るんで、カンさん一緒に連れてってあげたらどうです?向こうはこっちをよく理解してくれてるみたいだし」
毌丘倹「まぁお前がそう言うならいいけど、陳さんもいい?」
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陳登「うん」
毌丘倹「あんまし気乗りせぇへんけど。おい、狂死郎」
狂死郎『あいィ!』
毌丘倹「俺ら補給部隊なんだけど周回手伝ってくれへん?猛将俺1人だとたまに事故るんやわ」
狂死郎『毌丘倹殿ォ!鼻からそのつもりじゃァ!ワシがいれば百人力、いや千両だけに千人力なりィ~!ポポンポンポン』
毌丘倹「お、おう、、、じゃあ頼むわ」
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卞皇后「ほなら出発しまひょか」








































































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狂死郎『しょえぇぇぇぇぇぇwww』
終劇


~あとがき~
今回の話には何ら関係のないお話なんですが前回の記事のリアルであった嫌な事ってうんこもらした事です

ではでは!